--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2009.12.20 (Sun)

無念の想い

骨身に滲みるとはこんな寒さか、というような、最近の気候ですが。





【More・・・】



ここのところの寒さと、最近の激務によって、顔の相が変わってしまった俺。
とは言っても、大袈裟な話ではなく、いつもは一重瞼(そして奥二重)のところが割とハッキリめの二重瞼になってしまったんです!

まあ、以前からも、急激に痩せた時やハードな生活でヘトヘトになった時にちょくちょく出ていたんですが。

そういうわけで。


先週、いつもはくっきり一重なのに、急に二重になっていたリーマンがいたら、それは俺ですから!(笑)

と、

「そんなにあんたの顔なんて見てないわよー」

とか突っ込まれそうな事を書いてしまってすみません(汗)



かっしーに至っては、俺にキスをしながら(←ん??)

「何だか・・・別人としてるみたいで新鮮w」

なーんて抜かしてやがりましたからね(-_-;)





・・・・あ、これは惚気じゃないですよ。

愚痴ですから(^^ゞ









閑話休題。









痛ましい事故が起こってしまった。


TVを付けても、ネットのニュースを読んでも、片山右京氏の遭難が大きく取り上げられていた。

急激な寒さによる気候の変化など、予期できなかったアクシンデントとは言え、彼の背負ったものは大き過ぎる十字架の様に思う。
ニュース映像や写真で見た彼は、実際の年齢より、一度に10も20も年をとった男の顔をしていた。

短い期間の中で、本当に過酷で辛い思いをされたのだと思う。
目の前で、自分が連れてきた2人の人間が亡くなるなんて・・・


富士山は、古来より日本人になじみ深い『山の神』ではあっても、やはり日本一高い山であることは間違いない事実であり、雰囲気だけで考えると、槍や穂高といった山嶺の方が、登るにはキツイように考えてしまいがちだが、それらの山々を遥かに凌ぐ、特別な山なのだと思う。
たとえ季節が夏でも、登山する、となったらやはり俺はかなりプレッシャーを感じるだろう。
(Mさん、無事に登頂出来て、下山出来て、本当によかったですねw)



片山右京氏と言えば、彼の事はF1ドライバーであった時からよく(雑誌とかで)記事を読んでいてさ。
F1に限らず、フォーミュラーレースのトップドライバーを目指す人間を育成するために、子供の時からカートを運転させるとか、小さい頃から英才教育を行うのが、割と普通に行われているんだけど。
(シューマッハなんか、まさにそうだったしね)

彼が初めて車を運転したのは、免許が普通に取得できる年になってから、というエピソードを読んで、勝手に親近感なども抱いていた俺。


そして、あんな弱肉強食の世界に所属していて、例え自分のミス故のクラッシュだとしても、そうでなかったとしても(現実問題として、レースでは、どれだけ優秀なマシンであるかが勝敗を分けることも多い)、そう認めることで、たとえば、ドライバーをクビになるとか、何らかのペナルティが発生してしまうかもしれない状況化であっても、決してスタッフが悪い、とか、シャーシ(車体)の状態が万全じゃなかったとか、何の言い訳もせずに、「自分が失敗したんです」と、潔く自分の非を認める発言をする彼・・・・


今回の会見を見ていて、彼のそんな昔の姿が思い出されてならなかったよ。


俺の好きな漫画家で、谷口ジロー氏という方がおられて、彼が描く山岳漫画というか、クライマーの本が我が家には何冊かあるのだが。
そこには、心に(時には体にも)大きな傷を負って、異国の地で働きながらも、山から離れられない、そうすることが贖罪に近い行為であるかのように、体を張って生きている男達の話が描かれている。
生計を立てるために、海外の、外国の登山部隊が登ってくる『世界の屋根』を舞台に働く話が多いが、山をテーマにしながら、その孤高の男達の生き様と死に様が描かれていて、読みごたえはあるけれど、胸が詰まるような漫画なのだ。
(でも、俺のお勧め本、ベスト10には入っていますw)


数々のニュースを目にして、そんなことを思ったりもした。



「やっぱり大変な山なんだよな、富士山って」

俺の傍らで、かっしーがしみじみと呟いた。



片山氏にとって、これからの方がもっと大変で、苦しい道程だとは思うけれど。

責任から決して逃げる事のない彼だから、余計心配でもあるけれど。



彼が彼の成すべき事を成し遂げ、歩き続けることが出来るよう、祈りたいと思う。



そして、亡くなられたお2方のご冥福を、心からお祈りいたします。




スポンサーサイト
05:55  |  日記  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

うわ~~~~・・・・やっぱり多忙な師走を走り抜けてらっしゃるのですね。。。
しかし、かっしーさん、なんて素敵な台詞、サラッと言われるところがまた凄い。
もー、大ノロケじゃあーりませんか。
冬なのにVさん宅だけ●ですね、ご馳走様でしたi-178


閑話休題。

片山氏のNEWSには驚きました。
冒険家、となり様々な活動をされていたことと、
南極への高地トレーニングとはいえ、富士に・・・・という驚きと、
自然の前では人の命というものは容赦なく奪い去られてしまうものなのだ、という突きつけられた真実と、
そして背負った十字架に頭を垂れる片山氏の姿。
目に焼きついて離れません。


富士という山は本当に特殊な山だと思います、霊山、というか。
学生の時、麓の町を訪れたことがありまして、何人もの毎朝夕富士を御神山とし祈りを捧げる方たちにお会いしました。
私が今住む町からも晴れると遠く富士山を望めます。
どれだけの人がその富士山を眺めそれぞれの思いを捧げていることか。
それに登山すると分かるのですが自然の神秘をいやというほど体感させてくれる山でもあります。
そこに惹かれ多くの方が目指すのでしょう、私もその一人です。
気楽に登山されている方も沢山見かけますが、覚悟して登るならそれ以上のものを還してくれます。
また逆に自然の猛威を嫌というほど見せつけてもくれます。。。

亡くなられた方のご冥福を祈ると共に、片山氏が再び歩き出されることを願ってやみません(祈祷)
百 |  2009.12.21(月) 23:07 | URL |  【編集】

百さんへ

コメレス、本当に遅くなってすみません!
百さんこそ、八面六臂の大活躍、そして俺にいろいろとご連絡を下さり、感謝しています。

多忙なのは師走も睦月も如月も・・・・と言う所ですが、自分から忙しさを招いているようなところもあり、絶対に俺はMではありませんが(←聞かれてない)
潜在意識に何か、そっち系の鬱屈したものでもあるのかも、と疑う位、へヴィな状況に陥っています。
そんな状況でも、やっぱり家に帰ると落ち着きますねww

>かっしーさん、なんて素敵な台詞、サラッと言われるところがまた凄い。

サラサラ言い過ぎなんでよ、彼は(>_<)
俺は生粋の日本人でしかも広○県人なんで(○島県人は、イベントとかコンサートなどでも、あまりノリが良い方ではないそうです)、勘弁してくれ、って感じです。

まあ、段々慣れてきたんですけど(汗)

>片山氏のNEWSには驚きました。

彼のオフィシャルブログ、未だ閉じられています。

レーサーから冒険家への転身、7大陸最高峰登頂を目指すためにの計画的なとレーニングを積もうという時の事故。
南極での高地トレーニングであったからこそ、厳しい時期の富士山を選び、そして遭難してしまったこと・・・

>自然の前では人の命というものは容赦なく奪い去られてしまうものなのだ、という突きつけられた真実と、
>そして背負った十字架に頭を垂れる片山氏の姿。

彼の会見を見ていると、マスコミがある1つの結論に向かって誘導しようとしている影をひしひしと感じ、違和感を覚えました。
様々な検証データを引っ張り出してみたり、富士山に馴染みの深い(という)山岳救助隊の方に取材してみたり・・・・
確かに、今後のためにも検証は重要で必要不可欠ですが、既に仲間を目の前で喪い、憔悴しきっている彼をさらに鞭打ち、貶めようという悪意(それも、じわじわと深い)を感じたのです。

天候を自由に動かす事は出来ませんし、人間は神でないのですから、天災というものに命を落とす人を出さないという芸当も出来ません。
自然の猛威は時には容赦なく、一かけらの慈悲もなく、名誉も命も全て奪い取っていきます。
10年くらい前に、『Vertical Limit』という映画がありましたが、まさにその状態を実体験されている方は、やはりおられるようです。
(この後ご紹介した、谷○ジロー氏の山岳漫画にもそんなシーンはあります)
決して判官贔屓しているわけではなく、極限状態の中でいかなる取捨選択をするか、それは単なる経験不足による判断誤りでは括れない筈です。

アルピニストの野口健さんのブログにあった言葉

『どんなにベテラン登山家でも相手が自然となれば時に遭難することもある』

経験者だからこそ、重みのあるその言葉に救われるような気がします。


霊峰富士、山の神、そう呼ばれ親しまれてきた日本最高峰。
俺も新幹線に乗る時は、「晴れていて、富士山が見えたらいいな」と思いながら乗車しますし、飛行機を使う時は出来れば富士山側にシートが取れたらいいな、と思っている人間です(^^ゞ
美しい佇まいや、母であり、父でもあると言いたいような雄大で懐の広いこの山の持っているもう1つの冷酷な顔に、今更のように、はっとさせられた次第です。

片山氏が簡単に元の状態に戻れるとは思っていませんが、彼がいつか再び歩き出し、遭難されたお2人の悲願でもあった、7大陸最高峰登頂を達成できる日がやってくることを願ってやみません。
亡くなられたお2人のご冥福を謹んでお祈りいたします。

コメント、ありがとうございました。

V |  2010.01.24(日) 02:26 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除に必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://shaguma.blog45.fc2.com/tb.php/585-3cb7a70b

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。