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2009.03.30 (Mon)

俺の好きな姐御

ずっと以前、と言っても、このブログを始める少し前の話になるから、そんなに昔でもないんだが。

俺はある春の夜に、大好きな姐御と別れた。
【More・・・】


と書くとまるで付き合っていたようだが(汗)勿論そうではなくて、かつて一緒にチームを組んで仕事をした相手なんだけれど。
(姐御肌でキップがいい女性なので、密かに姐御と呼んでいたんだ)

姐御はいつも元気で、背丈はそんなに大きくはないのだが、小さな体からパワフルな気力が溢れているように感じられる、そういう意味で『大きな』ひとで。
俺より年上で、上司とまではいかなくても俺よりもベテランで、事の大小に拘わらず、全てを疎かにしないキレ者で、安心して仕事を任せられる得がたき戦友でもあった。

「大丈夫、任せといて。何とかやってみるから」

経験を積めば積むほど高くなってくるハードルや相手方の要求に、俺が何度か弱音を吐いた時、いつも姐御はそんな風に励ましてくれて。
そして、その言葉通り、本当に何とかしてしまうのだ。

年上で実力もあるひとだったけれど、全然偉ぶったところがなくて、可愛らしくて、その上、ダイナマイトボディで。

「○○(俺の本名)ちゃん、行かないでよ~」

酒豪ではあったが、酒に酔うと喜怒哀楽が激しくなって、俺達の転勤に際しての送別(の飲み)会で、酔っ払って半泣きになりながら、俺にぎゅっと抱き付いてそう言った姐御。
彼女の大きくて柔らかな胸の感触と甘い香りに、こっちも酔った勢いで、思わず抱き締め返してしまったり(←コラ。汗)


その後、姐御も部署移動したが、そこの上司がとにかく横暴で、一緒にいる時間の長い彼女が毎日大変な思いをしていると、人伝てに聞いた。

『大丈夫? △△さん(姐御の本名)?』

『何が? あたしは大丈夫よ』

心配して俺が送ったメールを、あたし、要領が悪いからね、と(俺から見たら絶対にそんな事はない)さらりと笑い飛ばして、上司の悪口も待遇への愚痴も、返信に一切書いてこない。

そんな素敵に『男前』(笑)な姐御が、この度の異動で、俺のいる支社にやってきたんだ。
残念だけど、部署(というかフロア?)が違うんで、そんなに頻繁には会えないんだけどさ。

「△△さん、また一緒に飲みに行こうか」

エレベーターを降りたところで偶然出会った彼女にそう声を掛けると、

「いいわよー、何なら今夜でも」

「いや、今夜はちょっと都合が(急過ぎるっての。汗)」

あたしはいつでも大丈夫だからね、と鮮やかに微笑む姐御は、相変わらずタフで、颯爽としていて。

格好いい彼女に再会できて、俺は本当に嬉しかったよ。









ご無沙汰していますが、皆さんお元気ですか。
今日はかなり寒かったですよね。



さて。

人との出逢いって本当に貴重で、もしかしたらそれが人生を180℃変えてしまうかもしれない。
そんな未曾有の可能性を孕んでいるって思いませんか。
俺自身、(姐御との再会は別にして)新しい出逢いが完全には落ち着いていない状態ですが、経験上、いつか必ずこの出逢いが何かを生み、何かが広がっていくだろう、という、確信めいた予感を覚えているところです。

そして『逢うは別れの始まり』とも言う通り、この春にも、親しい人達の転勤や転職やその他、多くのことを教えて下さった人生の諸先輩方との別れがありました。
こんなに空が青くて日差しも明るいのに、心の奥底にツンと滲みるような淋しさがあります。


いずれにしても、人も時間も一つ所に留まってはいられません。

将来、自分は本当にいい人生を歩んできたな、と、それぞれが悔いのないように道程を振り返ることが出来ればと、己を含め、願ってやみません。
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02:57  |  仕事  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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