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2008.11.08 (Sat)

秘密の質量

先日、某銀行に行ったんですが、用事を済ませてそこから出た時、そこの銀行マンに間違われて(汗)、見ず知らずの方にいろいろ質問されてしまったVです。
(またか。笑)



さて。

昨日の記事を見返すと、相当アルコールが回っていい気持ちになっていたようで、全く血の気がひくような浮かれ具合だったと反省しています。

よりによって、マツタケの踊り食い、もとい!

食べ比べだなんて、はしたないにも程がある・・・・・・


ような(ないような。(-_-;)


あ、乙女の方々は意味がわからなくても、心配ナッシングですから!
むしろ、わからなくて正解なんで、大丈夫です(^^ゞ



暦の上ではもう冬になりましたが、まだまだしつこく秋特集ということで、ようやく例の映画のレビューを書いてみたいと思います。
(もう金魚さん、観に行ったかなー?)
【More・・・】



ドライブがてら観に行った『容疑者○の献身』。
カーステからのBGMは、T.Rexの『20th Century Boys』。

はい、前の映画の余韻をたっぷり引き摺っての鑑賞になったわけですがw
まだこれから観られる方もいらっしゃるだろうから、ネタバレになる事は敢えて書かずにと思いますが、どうなることやら(笑)













この映画にドラマのような派手さはない。
ガリレオ先生が、いきなり地面とか黒板とか、荷物のたくさん置かれたテーブルの上を掻き分けて(ていうか、荷物を投げ出して?)数式を書いたりもしないし、新人刑事が大学での実験の最中に駆け込んできて、応援を求めたりとかもない。


絶望の中にあった1人の高校教師(数学者)を救った存在を守る為に、彼は人生の全てをかける。
その存在を破滅に追い込む『秘密』を隠す為に、極めて優秀で明晰な頭脳を駆使し、あらゆる自己犠牲をものともせず―――そして恐ろしい罪まで犯す。


こんなに一途で、こんなに悲しい愛があるだろうか。


折り紙のバラの花があるのをご存知だろうか。
そしてそれを数学者が考え出したという事を知っておられるだろうか。

きっと、幾何学や方程式達は芸術と似て非なるものではあっても、本質的に同じような美しさを宿しているのだろうと思う。


丹念に描かれた人間模様と、卓越した俳優達の演技力は、見る者を圧倒させるものがあった。
恐らく、多くの方がレビューに書かれていると思うが、特に堤真一(高校教師役)の演技力には唸らされた。
堤真一って二枚目だし、背も高いし、エリート勝ち組ってイメージが俺の中にはあったから、猫背で、髪もボサボサで、着ているものもイマイチな冴えない中年男というこの役に何故選ばれたのか、ずっとわからなかったけれど、映画を観た後は、素直に納得することができた。
何かで読んだのだが、くたびれた中年男の役柄を演じる為に、頭頂部の髪の毛を少し切って撮影に臨んだとか。
(髪を薄く見せる為に)


しかし、やはりガリレオ先生が打ち明け話をする相手は、学生時代からの友人である草薙の方が真っ当だろうと思うし(実際、原作ではそうだったと記憶しているが)、やはり原作にはあったが『人は何故、自分にとって無意味だと思えるものをも学ばなくてはならないのか』について、教師として生徒(高校生)達に語る場面が映画ではカットされていたのが、俺的には残念だったが。

ドラマや映画における原作アレンジの手法は非常に巧みで、それはそれ、これはこれ、として楽しめると思います。



「堤真一、凄い演技だったな。きっと最後に押さえていた感情が全部出てきたんだよな」

「いや、観にきてよかったよ」



映画終了後のかっしーの感想です。
この後彼は、今まで勧めてもあまり興味を持たなかった原作本を読み始めました。
(勿論最初からですww)


宣伝ではないですが、何かを考えさせてくれる映画ですので、よろしければ是非。
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19:31  |  趣味  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

Vさんのレビューを読んで、またもあの感動が甦り、涙がこぼれてしまいました。
時折見かけるTVCMにも、潤んでしまう有様です。 f(^^;

私が観に行ったと知り、「どうだった?」と聞く周囲には、
一人残らず、「必ず観に行くように!!」と洗脳(?)してます(笑)

が、原作をご存知なVさんのレビューは、やっぱり説得力がありますね。
拙い私の感想なんて、洗脳できそうにないですw
映画の原作は、友人が今度貸してくれると言ってくれたんですが、
私の都合でまだ受取れていません(苦笑)

でも、Vさんのお言葉を聞き、読むのが更に楽しみになりました。 (^^)
素敵なレビュー、ありがとうございました♪

桃香 |  2008.11.16(日) 20:49 | URL |  【編集】

桃香さんへ

俺も、そちらのレビューを見ながら(早く観に行きたくて)イライラしていましたww

原作は実は例の金沢旅行に行く時に列車の中で読んだんです。
もう、傍でかっしーがちょっかい出してくるのも、ものともせず(?)一気に読みましたよ。

>一人残らず、「必ず観に行くように!!」と洗脳(?)してます(笑)

洗脳万歳!

あ、いえいえ(汗)

でも今回に限って言えば、かえって原作を知らないまま観た方が感情移入出来るんじゃないのか、とも思いました。
やはり、凄い作品だけに原作との差が気になって、完全に没頭できないというか(-_-;)
『20世○少年』みたいに、忠実に再現したのなら別なんでしょうけど。

でも、しつこいようですが、堤さんも松雪さんも凄いです!
あの演技力と存在感は、主役のはずの2人を完全に脇役に回しましたからね。

原作本、じっくり味わって読んでくださいね。







V |  2008.11.17(月) 00:02 | URL |  【編集】

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