--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2008.01.14 (Mon)

『かもめ』で腹ごしらえを

3連休、みなさんはいかがお過ごしですか?


今日は久しぶりにかっしーと外出して来ました。
勿論、彼の体調も考慮して、まだ遠出は出来ないので、近くのデパートに車で、だったんだけど。



【More・・・】


ようやく(ある程度)自由に体を動かせるようになってきたのが嬉しいらしく、少々はしゃぎ気味の彼。

「ほら、ここで怪我したんだよ」

と、外に出たついでに、その現場?までわざわざ案内してくれました!
(おいおいおい。汗)

その上、

「俺、もうかなり良くなったみたいなんだよな」

とか、

「この怪我で、厄がガッツリ落ちたような気がするんだよね」

なんて、戯れ事を抜かしてみたり・・・


そんな脳天気な恋人に、俺の怒りの火には、一斗樽で油が注がれんばかりの勢いで(爆)

「(怪我を)舐めとんのか、ワレぇぇ!!?」

と、怒鳴りそうな衝動をぐっと我慢して(我ながらエライ)←高飛車。

皆さんからのアドバイスもありましたし、どうにか心を静めて彼を宥めました。

「まあまあ、治りかけた時が肝心なんだからな」(優しく)

「油断大敵だぞ。無理したらまた傷が開くかもしれないし」(心配そうに)

「お前の大丈夫、大丈夫、っていう台詞が一番怖いんだよ!」(半分キレた)

なーんて・・・・

まあ、ちょっと疲れました。


でもせっかく出掛けたんだからと、寿司を食いに行ってきましたww

それも一本釣り、活け締めの魚で握ってくれるところに。

いろいろありましたが、最終的には2人とも大満足でした(*^_^*)

うーん、美味いものは人を幸せにしますよね(笑)




でも、普段とは違う状況での外出にはやっぱり疲れたようで(はしゃぎすぎた、と言う意見もあるw)、
帰ってくるなり、爆睡してしまった彼でした。


で。


2時間ほど寝たら起き出して、新ドラマのCMを観ていたのですが。

別室にいた俺を呼びつけて、

「V、知ってるか!?」

「何を?」

唐突な質問に戸惑う俺。
しかし、かっしーは躊躇することなく意気込んで、

「『1○ンドの福音』って、もたいまさこさんが出演するんだよ!」

「へ? へー」(←勢いに押された)

「それだけじゃなくて、『めがね』に出演していた俳優さん達、結構出てくるみたいなんだ」

「・・・・あ、ホントだ」

TVガイドを手にとって確認する俺の傍で、かっしーがしみじみと語り始める。

「もたいまさこさんが出てきたら画面が締まるからなー」

「そう言えば、『かもめ』でも『めがね』でもそうだったよな」

「で、あの後さー・・・・」

って話で、楽しく盛り上がった俺達でした。






というわけで。

これも前年からの積み残し、『かもめ食堂』のレビューを書いてみようかと思います。

はい、これだけ書いておきながら、今までのは半分以上前振りです(汗)
長い伏線で、本当にすいません。


そうそう、俺達、ついに『かもめ』のDVD買ったんですよ!
マジで凄く嬉しいっすww


まだ観ておられない方もいらっしゃるようなので、観てない方の為にあらすじ、内容等細かくは書きません。

でも、もっと観たくなるように、そしてDVDをお持ちの方も、もう1度見直してみたくなるように書いてみたいと思います(←野望w)












始まりの場所はフィンランド。
多くの日本人にとって、そこまでの馴染みは無い国だと思う。
どんな話なんだ?、どんな食堂なんだ?
と、思いつつ観ていくと、結構不安気なシーンが続いて、一体どうなるんだ、これから!?

と動揺したところで、いきなり『ガッチャ○ン』登場!

と言うところが俺達のツボをきっちりと捉えたww

かっしーも、

「まさかの始まりだよな」

と、土地柄を裏切る?展開に驚きながらも、ぐっと引き込まれていったようだった(笑)


小さな偶然から始まった人と人の繋がりが、また多くの繋がりを生み、『かもめ』の世界はどんどん広がっていきます。

映像としてもとても綺麗で画面も明るく、全編のほとんどを固定式のカメラで撮影されているようでしたが、店の新メニューとして、現地の食材を使って斬新なおにぎりを作ろう!と試みる場面では、手持ちのカメラを使っているようです。
固定式では無いから手ぶれというか、そのシーンだけ他にはない揺れがあるのですが、それが不安や上手くいかないジレンマを現す装置として、巧みな効果をあげていたように思います。

小林聡美さんも、主人公としてはこれ以上ないくらいハマり役だし、片桐はいりさんは怪演と言うか、要所要所を押さえて強烈な印象を残すし、もたいさんがやってきてからは、わけも無く安心できると言うか、何があってもドンと来い!というか。
それぞれが、大小様々な波を深刻なものでもきちんと受け止め、問題を解消していく、無くてはならないキーパーソンになっていきます。
3者3様の個性が紗の様に上手く織り込まれて、食堂は繁盛していきます。


どんなに美しい場所でも、どんなに素晴らしい季節でも、人の心の悩み苦しみが尽きることは無い。
みんなが笑って暮らしているわけでもない。


そんな、人生の機微と言うか、深遠なテーマと言うか、そういうものを軽くも無く、薄くも無く扱いながら、でも深刻ぶって、お先真っ黒な雰囲気を匂わせる事も無い。
どんな事があってもちゃんと朝起きて、メシ食って、働いて寝る。
時には冗談も言うし、自分達に祝杯をあげたり、喧嘩もしたり。

そんなささやかな人間の営みに対する温かな視点がしっかりと描かれていたように思います。

しかし、『めがね』と比較した場合、幾分不明瞭で消化不良的な部分があった感は否めなかったのですが・・・
(あくまでも俺達的には)

どうしてあの場面で光るキノコが出てきたのか、とか。
猫を預けていったオッサンは一体何者なのか、とか。


それから、多くの方から、「おにぎりが食べたくなるから準備して」、とアドバイスを受けたので、一応米をといで、炊飯してから観ましたが(笑)

俺達がメチャクチャ食べたくなったのは、シナモンロールの方でした!

それから、コーヒーも飲みたくなった!!

映画が終わった後、とっておきの豆を取り出してミルで挽き始めたり(笑)


すぐ影響される、ホント単純なヤツ等なんです(^^ゞ



まだ観ておられなくて、あの不思議な世界観に浸ってみたい方は是非、レンタルへ(笑)
勿論、購入していただいても全然構いませんww


レンタルに無い方は・・・・えー、もう少しお待ち下さい(笑)




スポンサーサイト
00:39  |  趣味  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

Comment

私も買おうかな・・・

うわ~、待ちましたよ、レビュー!
で、また観たく・・・&DVD購入しようかしらん。。。と思っています(今読んで)

>「どんな事があってもちゃんと朝起きて、メシ食って、働いて寝る。
  時には冗談も言うし、自分達に祝杯をあげたり、喧嘩もしたり。」

どんなものを背負っていても、何もなくても、悲しくても、平凡でも、不幸せでも、幸せでも、
人って自分が選んだ場所で選んだ生活をして行く、日々を過ごして行く、
それなら、きちんと生活していこう、ささやかなことを大切にしながら、
って、感じさせてくれた映画でした。
そんな風に思ったってことを、思い出させていただき、Vさん、ありがとう!

でも、シナモンロールですか・・・・うーむ。
確かにコーヒーは飲みたくなりましたけど。。。。ミルから挽いて
はっ!私、甘党ではありませんでした!失礼しました<(_ _)>
momo |  2008.01.14(月) 21:52 | URL |  【編集】

>「ほら、ここで怪我したんだよ」
って・・・子供がお母さんに膝をすりむいた報告をしているようですね(笑)
それに比べてVさんの
>「(怪我を)舐めとんのか、ワレぇぇ!!?」
は仁義なき戦いでしょうか・・・(* ̄▽ ̄*)
まあ、少しずつではあるでしょうが、良くなってらっしゃるご様子で安心しました。
Vさんが構ってくれるのがかっしーさんには一番の薬なのでしょうね。
これからも最後まで油断せずに看護して差し上げてくださいね。

『かもめ食堂』のレビューありがとうございました。
温かな気持ちになれそうですね。
おにぎりかシナモンロールを準備してレンタル店に行ってみますe-266
まかろん |  2008.01.15(火) 19:18 | URL |  【編集】

初コメント♪

Vさん、こんばんは!

僕も、見よう見ようと思って先延ばしになってたんですけど、このレビューを拝見して
最後の一押しになりました。さっそく借りてみます!

おにぎりより、シナモンロールだったんですね(笑)
映画の雰囲気も温かそうで魅力的ですけど、それを一緒に見て、あれこれ感想を
交わして、それからコーヒーを沸かす・・・そんなお2人の時間が素敵だと思い
ました! 

また、お邪魔させてください。
むさし |  2008.01.16(水) 22:57 | URL |  【編集】

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2008.01.17(木) 21:53 |  |  【編集】

この記事を拝見してレンタルショップに行く度に探していましたが、近所のショップは「かもめ」は1枚だけでいつもレンタル中でした(Vさんの記事のお蔭?・笑)
やっと今日、観賞出来ました^^

Vさんと同じく、豆を挽いてじっくりといれた美味しいコーヒーが飲みたくなりました!
後はパプリカのサラダ。←ちょっと変なチョイスでしょうか。
仰るとおり画面も明るく「かもめ食堂」や皆さんの服のトーンが爽やかに温かく全体の映画のトーンともすごく合っていると思いました。
はじめてのお客さんである青年が(何かをしてくれるのかな?)と思いつつもそのままだったり、とびっきりの美しい人が出て来ることもなくその当たり前さがよかったです。
自分の中にゆるぎない物を持って、きちんと食べて、働いて、怠けずに、一つ一つのことに丁寧に対応して、多くのことはやろうとせず・・・現実には大変難しいですが、そんな生活に憧れつつ近づきたいと思いました。
まずは丁寧にご飯を作ろうと(笑)
もしもの(みどりさんとの)別れを「さみしい」だけで片付けず、相手を尊重した言葉も(いいな)と思いました。←なんの事か分かるかしら?

メガネは見つけることが出来ませんでしたのでまだ、DVD化されていないのでしょうね。
こちらも楽しみにしたいと思います。
あ、陽水の歌もクリアーな声で「かもめ」に合っていましたね。
かずみ |  2008.02.08(金) 17:51 | URL |  【編集】

すいません、遅い上に非常に不規則なレスとなっておりますが、どうかご容赦ください
申し訳ないっす・・・!(汗)


momoさんへ

お待たせして申し訳ありませんでした。
(なにしろ年跨ぎ。汗)

そうですね、この映画も『めがね』も白飯のような存在だと思うんです。
ささやかな普通の毎日は、何度見ても決して飽きる事はありません。
DVD購入、お勧めしますw
ていうか、もう購入されましたか?

>どんなものを背負っていても、何もなくても、悲しくても、平凡でも、不幸せでも、幸せでも、
>人って自分が選んだ場所で選んだ生活をして行く、日々を過ごして行く、

与えられた人生を淡々と生きる、と言うのでしょうか。
勿論、選択の上での人生ですが、たとえ激しい喜びや突き抜けるような快感がなくても時は過ぎ、年を取っていく。
どんな人も避ける事ができない、それが人生の営みです。

巡り合えた奇跡をこの胸で温めながら、そして出逢えた人達を大切に、俺も生きていきたいと思わせてくれる映画でした。
こちらこそ、みなさんがお勧めしてくださったから『かもめ』を観たんです。
ありがとうございます。

シナモンロールが頭一つリードしてしまったのは何故ですかね?
多分、それが食堂の運命を左右したパンだったからかも知れません。

毎日冷やかしに来ていたおばちゃん達をその気にさせたシナモンロールってどんなんだ!?
みたいな(笑)


まかろんさんへ

子供じゃないんだから、報告は勘弁して欲しいんですが(汗)
でも、彼は俺に言いたかったみたいでした。

「ここだよ」

って。
それで、お前も気をつけろ、なんて言ってましたけどね。
まあ、俺が少々脅かした位じゃ全然効き目ないですから。
ベッドの中での『仁義なき戦い』の方がよっぽど彼にとっての薬になるようです(-_-;)
(深く考えないようにw)

はい、かなり良くなりましたよ。
彼の構って構って光線を避けるのは(避けるのか?笑)大変でしたが、
時にはうんと構いながら、隅々まで看護してやりましたから。

・・って、書きながら赤面しそうなので(汗) この辺で。

DVD、レンタル出来ましたか?


むさしさん、こんばんは。

早速のコメント、ありがとうございました。
さすが『出来る男』(笑)です!
しかし、せっかくの初コメントにもかかわらず、この体たらく。
本当に申し訳ありません!

映画の雰囲気は晴れ曇の空のようだったんですけど、曖昧な中にも滲み出てくる様な温かみがあって、本当に魅力的でした。
遠い異国での穏やかな生き様に、心洗われるような気持ちにもなりましたし。
是非、レンタルしてみて下さい。
(ていうか、もう借りました?)

おにぎりも一応準備していたので食べましたが(シンプルな塩むすびでした)、シナモンロールにもぐいぐい惹かれるものがありましたよw

俺達が共に過ごす時間を素敵といっていただけるとは、何とも嬉しいですね。
時間がない時はそんな余裕もないんですが、出来る時にはたくさん話をします。
趣味の話だけじゃなくて、観念的なことも。
一晩中語り明かした事もありますし、ドライブに行った時など、何時間でも話は尽きることはありません。

って、話が逸れましたが、どうぞまたお越しください。


管理人コメントさんへ

レス、遅くなってすいません。
この件に関しましては、即刻対処させていただきましたが、その後が心配ですね・・・

何があったのかは俺も知りませんが、そこまでであればよくよくの事でしょうから、すぐには改善出来ないかも知れませんね。
それにしても、悲しい事です。

もう1件についても、本当に淋しいですが、俺は出来る限り、待っていようと思っていますので。

ご連絡、ありがとうございました。


かずみさんへ

無事鑑賞されたそうで、おめでとうございます!

やはり『かもめ』ファンって多いんですよね?
(俺の記事、そんなに大勢の方は読んでおられないと思うんですが・・汗)

>豆を挽いてじっくりといれた美味しいコーヒーが飲みたくなりました!

そうでしょう!?
まあ、インスタントでも今時はさほど変わらないのかもしれませんが、手動のミルで挽いて、おまじないをして(笑)飲みたい感じでしたw

>後はパプリカのサラダ。←ちょっと変なチョイスでしょうか。

いえいえ、俺が思った『トナカイ肉のおにぎり』よりは素敵な選択だと思いますよww

明るい画面の中で展開される『普通の出来事』は人によっては退屈で仕方がないものかもしれないけれど、あんな風に暮らしている人々が無性に愛しくなる事があります。

はじめてのお客さんがドラマティックな運命を引き寄せる事もなく(笑)、店に泥棒に入られた時でさえ漂う滑稽さ。

次々と裏切られる展開なんですけど、でも、これが日常だよなー、と、妙に説得力があるのも否定できません。
でも、きちんと自分の価値観で言うところの『ゆるぎないもの』持っているその姿勢は、さすが異国で腕1本で身を立てようとしただけあって本当に立派だと思います。

>まずは丁寧にご飯を作ろうと(笑)

俺もコンビに弁当にはあまり頼らない生活をしようと思いました(笑)

>みどりさんとの別れを「さみしい」だけで片付けず、
>相手を尊重した言葉も(いいな)と思いました。

俺達は先に『めがね』を観ているのですが、あちらにも似たようなシーンがあって。
春と共にやってきて、やがては帰って行くもたいまさこさんの存在を、ただ寂しいだけではなく、当たり前のものとして享受する、そんな心の持ち様が描かれていたように思います。

待望の『めがね』のDVDは、記事にも書きましたが3月19日発売だそうです。
俺達も楽しみにしていますよww
V |  2008.02.18(月) 00:49 | URL |  【編集】

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2008.02.18(月) 08:46 |  |  【編集】

管理人コメントさんへ

再度のご意見・ご感想、ありがとうございます!

これは「あからさまな熱さではなく、淡々としていながらも、じんわりとくる後を引く温かさ」で。
(俺もしつこくw)

『めがね』も実はそうなんです!

DVDの発売、カウントダウンというか、あと少しになってきましたね。
こちらも勿論、ストーリー的に秘密はたくさんあるんですが、観ている側にそれを訝しく思わせないテーマの鮮烈さ、有無を言わせない展開の面白さがある様な気がします。
俺達もとても楽しみにしていますよww
V |  2008.03.09(日) 00:39 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除に必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://shaguma.blog45.fc2.com/tb.php/397-1e45cf82

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。