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2006.02.12 (Sun)

2つのオリンピック

「ミュンヘン」を見に行った。
なんというか、一言で説明出来るような映画じゃなかった。
というか、体調悪い時はあまり見ないほうが・・
(でも、史実にもとづいて、とかいうんだからほとんど現実なんだよな、これは・・)
【More・・・】
トリノでもオリンピックが始まったけど、これも1972年のミュンヘンオリンピックの時の話だ。
アラブとイスラエルの対立については前から知っていたけど、選手村でゲリラが起こしたこの「ミュンヘン事件」については、自分は全然知らなかった(反省)。
重いテーマを扱っているだけじゃなくて、それぞれの人物の立場での悲喜劇が、ただ哀しく恐ろしかった。
国を持たない人々が切望してやまない魂の拠り所である「国」。
自分は正直生まれ育った土地をあまり愛していないし、今までの過去ごと捨ててしまいたいと思うことも時にはある。
それでも自分が生まれた国の自分の故郷だ。
そういう場所を持つことができる幸せをもっと噛み締めなくてはならないのかもしれない。

なんの予備知識も持たずに行っただけに、映画を見終わった直後は口も聞けないほどだった。
ものすごい衝撃に胃にパンチを喰らった気がした。
とてもじゃないけど、メシなんか食えそうもないくらい。

そんな放心状態に近い自分を、かっしーはあれこれと気遣ってくれた。
かなりの映画フリークのかっしーは、
「まるで映画っていうよりドキュメンタリーを見てるような感じだったね」
とか、
「主人公が家族と電話で話すシーンがあったろ? で、子どもの声聞いて涙を流すシーン。スピルバーグの家族の関わりの描き方って、さりげないんだけど、ああいうところやっぱりうまいよな」
とか、
「ターゲットに迫る時の音楽、本当に怖かったよね」
「主人公と一緒に最後まで生き残ったチームメイト役のダニエル・クレイグは、次のジェームズ・ボンドに抜擢されたって知ってる?」
とか、いろんな話をしてくれた。
穏やかに話すかっしーの声を聞いていると、少しずつ固くなった体がほぐれていく感じがした。

今日見に行けてよかったし、かっしーと一緒に行って本当によかった。
いつも彼に助けられている自分だ。

そういうわけで、ぜひ行って見てください。
半端じゃないです。

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04:42  |  趣味  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)

Comment

ミュンヘン事件については「歴史」として名前を知っているという程度で、イスラエルとアラブの問題も遠い国の出来事って感じで日々を過ごしてます。

Vさん言われるところの「魂の拠り所」である「国」に関しては、最近複雑な思いを持つようになって来ました。ていうか自分のルーツはなんだろう?と思うことがあるので。
自分では気にしてないつもりだったけど、改めてこういう「国」とか「人種」というのを考えると、平和なここに在る事が幸せなのだと。
うーん、何書いてるかちょっと分からなくなりました。ごめんなさい。

スピルバーグの映画は、このひとホントは残虐シーンが好きなんだな?と感じるときもあるけど、ミュンヘンもそうでしょうか?

なかなかにしんどそうな映画みたいだけど、かっしーさんがいらしてよかったですね。
かっしーさんの素敵な人柄がうかがえますよ。
ふたりで見に行ってよかったって思えるの、とてもいいですね♪
凛子 |  2006.02.12(日) 16:52 | URL |  【編集】

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 |  2006.02.12(日) 16:55 |  |  【編集】

スピルバーグの映画の「残酷さ」はやはり彼の生い立ちにあるのではないかと思います。
自分自身のルーツですね。
体力いるかもしれませんが、一見の価値はあると思いますよ。

凛子さんもなかなかいろいろありそうですが、自分も自分自身のルーツについてはいろいろ考えることがあります。
こればっかりは自分で選択しようもないんだけどね・・

>平和なここに在る事が幸せなのだと。
自分もそう思います。
もしかしたらスピルバーグも、この映画で、人の絆とか温かさ、心の平安を描きたかったのかもしれないです。
たーくんとご一緒にどうですか?
(自分が行った映画館では、カップル率低そうだったけど・・笑)
二人で行く、というのがいいんです。
(↑ノロケ?)


V |  2006.02.14(火) 01:35 | URL |  【編集】

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