--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2007.06.01 (Fri)

旅空の下で④~V&K旅行記Ⅱ~ 東京タワー(後編)

後編です。
引っ張ってしまってすいません。



前編を読まれて、

「うわー、これはやり過ぎ!」

とか、

「こんなもんじゃ、まだまだ生ぬるいわ!」

とか、思われたかもしれませんが(汗)、後編もそれなりにエロです。
(しかも具体的なんだか、抽象的なんだか・・汗)
ご注意下さい。



その前に、ちょっとCMです。
敬愛する(ははは)リリーさんの面白本、ご紹介しておきます。
勉強や仕事、家事でお疲れの時に読まれると、刺激的で、変にシャキッとするかも知れません(笑)
エログロなところも、多々ありますが・・


『増量・誰も知らない名言集イラスト入り』(幻冬舎文庫)

実は『誰も知らない名言集』(幻冬舎文庫)と言うのが、この本より前に出版されていまして、俺はそっちを持っています。
(イラスト入りでは無いから、非増量なのか?)
「東京タワー~」の感動を想像してはいけません。
ていうか、感動したい人は読んではいけません。
そういう味のある本です(どういう本? 笑)


それからもう1冊。


『日本のみなさんさようなら』(文春文庫)

邦画の紹介本、というか感想本です。
でも、一見そうは思えない程、アバンギャルドな一面も持っていますw
何しろ、肝心の映画について殆ど書かれていないところもあるという・・(笑)
道中、振り落とされないように、しっかりシートベルトをお願いします(笑)



映画「東京タワー~」の中のエピソードの1つに、病院で治療中のオカンがリリーさん出演の深夜ラジオ番組を、息子には言わずにこっそり聞いて、息子の仕事ぶりを陰ながら見守っている・・という心温まるものがありました。
でも、その番組は深夜のOn Airだけに結構エロ・・というか(笑)、
その時は「コン○ャクを使った1人エッチの話(ソフトな表現を狙ったら、却ってヘヴィな感じになってしまった・・汗)」をしていて。
多分、毎回そんな内容の番組だったから、オカンには教えてなかった(でも、オカンはちゃんと知っていた)と言う話なんだが。

リリーさんの中の、「コ○ニャク話」な一面が、上記の2冊の本、と言ったら過言でしょうか・・・?


人は誰しも、自分の中に多面性を有しています。
・・なんて事を書いて、誤魔化されるとは思っていませんが(汗)読まれたら、よかったらご感想を聞かせてください。


以上、実は「おで○くん」もお気に入りの彼氏持ちのVでしたww



長い長い前置きでしたが、それでは続きをどうぞ。


今までの話はこちらから↓

旅空の下で①~V&K旅行記Ⅱ~
旅空の下で②~V&K旅行記Ⅱ~夜の雨
旅空の下で③~V&K旅行記Ⅱ~東京タワー(前編)



【More・・・】
せっかく広くてゴージャスな浴室なんだから、そのままそこで最後まで・・とも思ったのだが、この豪華風呂、広いだけに部屋が中々暖まらず、意外と冷える。
床材に(壁も)大理石が使われてあるからなのか、時期的・時間的な問題もあるのか底冷えがして(バリバリの冬の夜でした)、いくら身体が火照っていても、いや、火照っているからこそ、この空間の気温は、全裸でこれ以上どうこうするには少し低く、寒かった。

「・・ちょっと寒いかも」

「・・実は俺もそう思ってた」

2人して、苦笑しながら浴室から出る。


部屋に場所を変えて、次のラウンドへ。


ベッドの上から、横になった(実際は俺の方が横になっているんだけど)東京タワーが良く見える。

少しだけ降った雨は昼間の埃を洗い落として、汚れた皮を一枚脱ぎ捨てた後のように、街をより美しく輝かせる。


「俺の全部はお前のものだから」

好きにしていいんだよ、と、熱に浮かされたように、彼が言う。

そんな受動的な台詞を吐きながら、彼は極めて能動的に、情熱を伴って動く。


絡めた指ごと口元に近付けて、何度も俺の手にキスをする彼。


仰け反った喉のラインを彼の指が辿り、そのまま顎を挟み込むと、強引に唇を塞がれる。


ギリギリまで煽られて、寸止めされて。
激しくて甘やかな時間に、声が枯れ果ててしまいそうな程喘がされて、乱れる。


腰を掴む彼の手の熱さと強さが、いつも以上に狂暴で、その激しさに悶え、痴態を晒す。


彼の熱で、内側からも外側からも灼かれる。


彼と深いところで繋がって、浅いところまで引き戻されて、繰り返す、痺れるような、その圧迫感と快感のせめぎ合いに、思わず目を閉じて呻く。


彼のもたらす刺激に、意識が飛びそうになる。


自らの欲望が理性を押し上げて、解放して、脳ではないところから来る感情が高ぶって、生理的な涙が滲む。


開いた口元から、溢れてくる唾液。


押さえ切れず、かすれた声で叫び続ける口を、彼の手が押さえる。


口を覆いながら、何本か差し込まれた彼の指を舐め、甘噛みすると、汗で塩辛いような気がした。



東京タワーの灯りが、うっすらと霞んで見える。


そのライトアップされた姿を仰ぎながら、何故か俺は、初めて彼と1つになった日の事をぼんやりと思い出していた。




幾度となく体位を変えて、無限に続く様な愛撫と快楽を繰り返して、一体どのくらいの時間が経過したのか。



飛ばした意識を再び取り戻した時には、窓の外の東京タワーの灯りも消えていた。

k.jpg


スポンサーサイト

テーマ : 男同士の恋愛 - ジャンル : 恋愛

00:36  |  恋愛  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

Comment

読み応えありました!
久々に上質の小説に出会った感じ・・・
前もこんなこと言ってた気が・・
これ以上乙女は何も言いますまい。
これからも、変に家族になってしまわず、濃厚な愛に溺れ続けてください(笑)



ホテルの暗い部屋で夜景を眺めるのっていいですよね。
私は飲み会の後、ホテルによく一人で泊まってるわけですが(笑)
何か、いろんなことが夜景とともに思い出されたりして、好きな一時です。
一人でも大丈夫さ!(T∇T)

写真を保存しようとしたら、ksの文字が・・・
かっしーさんの背中にもたれ掛かりたい衝動を抑えきれなくなりそうです(≧ε≦)
Vさんは胸、かっしーさんは背中という事で(^^;
まかろん |  2007.06.01(金) 23:43 | URL |  【編集】

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2007.06.02(土) 01:09 |  |  【編集】

Vさん、とても素敵な記事に酔わせていただきました。
文学の香りが漂いますね。妖艶な感じがたまりません。
また、写真がとてもいい!!
かっしーさんの後ろ姿でしょうか。
いい雰囲気ですね。
この無防備さも、愛しさに変わりますね・・。
あらためて素敵な関係のおふたりだと思いました^^

追伸:先日、「キミの、僕を呼ぶ声」の一葉さんと会ったときに
Vさんの話でかなり盛り上がってしまいました。
恋人のいきり立ったもので顔をはたかれたことあるか?とか・・
Vさんってよくよく考えるとスゴイHNだよな、で落ち着きました(笑)
それ以来、本当にVictoryのVさんなのか、非常に気になってます^^;
樹 |  2007.06.02(土) 20:52 | URL |  【編集】

すいません、レス、遅くなりました。

この記事に、たくさんのブログ拍手をいただきまして、本当にありがとうございました。
驚きとともに、嬉しく思っております。


まかろんさんへ

しっかり反芻して読んでいただけたようで、嬉しい限りです。
上質の小説と言われると、ちょっとアレですが(汗)
本当に溺れそうなくらい濃厚な愛に(←自分で書くか?)アップアップしている感じですよね、俺達・・・
いつもはもう少し穏やかなのですが(一応書いとくw)、いつもと違うシチュエーションって燃えますよねえ・・

ホテルの部屋の照明を落として夜景を眺めるのって、ムードがあっていいですよね。
その夜景を眺めている恋人を眺めるのは、更にムードがあっていい、という惚気は、「いい加減にしろ」と言われそうなので、ここまでにしておきますがw

まかろんさん、飲み会の後にホテルに泊まられるんですね。
酒が心置きなく飲めますからね(違いますか?)
でも今は時々、晩酌なんて決してしない彼を、ハイヤーみたいに呼び付けたりもする俺ですww
熟睡していない限り、迎えに来てくれますよ。
俺には勿体無いほど、優しい男です。 へへ。

>一人でも大丈夫さ!(T∇T)

あっ、まかろんさん泣いてるし!
ハンカチハンカチ・・・

俺の胸の方がいいですか?(笑)


管理人コメントのCさんへ

レス、つい付けてしまいました。
すいません。

切ない、ですか。
俺もこの言葉は好きですね。
愛や恋や、そんなはっきり書き表せる感情ではなくて、胸を締めつけられるような、もどかしい様な想いに名前をつけるとしたら、やっぱり「切ない」じゃないかと思います。
それは何処からやってきたものなのかもわからず、気付いた時からそこにいて、漠然とした得体の知れないものなのに、体の芯から揺さぶられるほど大きな存在であったりするのです。
まさに言葉は必要ありません。

Cさんの仰るとおり、人はひとりでは生きていけません。

様々な葛藤も、お互いにどうしても分かり合えない部分での衝突も、ここまで辿り着く為に必要な事だったんだと思います。
いつかこれが意味のある事になると、そう信じつつ、無駄に思える事もいつしか無駄ではなくなっていく為に。

いや、淡々としている人がこんな温かいレスを付けられる筈は無いと思いますよ、俺は。
熱い想いはきっと、何処かに眠っているだけなんです。

Vだの、Xだの、イニシャルトークの出来ないヤツが続々出てきて(汗)、混乱しませんでしたか?

写真、気に入っていただけたようで、何よりです。
ありがとうございます。

Cさんのお褒めの言葉に、たまには挑発的に決めてみようと思いましたw


樹さんへ

>とても素敵な記事に酔わせていただきました。

いやいやいや、樹さんにそう言われると、照れてしまいますw
おまけに「文学の香り」だなんて、俺よりよっぽどポエマーな方だなあ、とw

写真は、どうしようかと思ったのですが、後姿で攻めてみました(笑)
思ったより評判が良い様で、嬉しいです。

>素敵な関係のおふたりだと思いました^^

へへ、そうですか? 
何つーか、樹さんって褒め上手ですねえ・・ww

ところで。

恋人のいきり立ったもので顔をはたかれたことあるか?とか・・

え? お2人とも、な・・ないっすか!?(汗)
ち○○ビンタとか、されたこと!
(↑うわー、せっかくの素敵コメントが一瞬にして崩壊した瞬間ですw)

>本当にVictoryのVさんなのか

その昔、「コ○バトラーV」という番組がありまして、そこから取ったんです、
と言ったら、信用しますか?(笑)

イニシャルトークが絶対出来ないHNですが、本当の所は、その内に書こうかと思っています。
V |  2007.06.08(金) 01:07 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除に必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://shaguma.blog45.fc2.com/tb.php/281-d44fcb5b

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。