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2006.11.25 (Sat)

逃げ水

かっしーは、昨晩微熱だが熱もあったようで、それで頭が痛かったらしい。

看病の甲斐あってか、どうにか症状も落ち着き、今日は昼からだったけど、出勤して行った。
といっても、完全に風邪が抜けているわけではないので、無理はするなよ、って玄関まで見送った。

でも彼は、

「お前にうつすわけにはいかないから」

って、いってらっしゃいのキスwの時にも、キス完全阻止の体勢(笑)で、横一文字に口をくいしばって絶対に開かなかったし、そもそも唇に触らせてくれなかった。
俺にうつして、さっさと治せよ、という気持ちもあったんだが、仕方ないので、ちょっとだけ背伸びして、彼の額にキスを。
(こんな時には、つくづく身長差が憎い)


というわけで。

今日、紺のウインターコートを着て、マスクしていた背の高いメガネのリーマンがいたら、それは彼かも知れませんでした。
(事後報告w)


以上、本記事とは全く関係ない日常のひとコマ。




【More・・・】
書きたい言葉が逃げる。
紡ぎたい文章が遠ざかる。
それはまるで逃げ水。
陽炎のごとく揺らいで、近付いたら消えてしまう。

果てしない追いかけっこを繰り返しているような感覚に捉われる。



最初は、好きなツレとの日々の生活や一緒に暮らせる幸せを気楽に綴っていくつもりだった。

けれど或る日、俺は気付いた。

何処か、俺の内部の何処かでずっと、何かが軋んで、悲鳴のようなものを上げている。
それは助けを呼ぶ声であり、小さな子供の泣き声でもあり、傷ついて未だ救われない魂の声でもある。


その存在に気付いた時、俺は困惑し、動揺した。
それは、とうの昔に、彼によって癒された筈の、無くなった筈の、過去の感情だったからだ。


幸せな時間から乖離してしまった苦しみ。
満たされなかった想い。

そんなものが、「埋め合わせ」を渇望している。


それらを吐き出す為の一つの小さな穴をようやく開けた。
その穴に見合った放出量を超えて、無理矢理押し出す事は出来ない。
そんな手段で解決するものでもない。


どうやっても消せず、捨てられず、忘れられない記憶なら、ずっと抱えていくしかない。




孤独には慣れていたし、独りでも普通に生きていける筈だった。
大丈夫だと、うそぶいて、辛くない、苦しくない、と笑うたびに、
苦しくて辛くて、心の中では血反吐を吐いていた。



荒廃した土地に降る、慈愛の雨にも似た彼の存在。
誰かに、お前が必要だ、と言われる事が、どれだけ嬉しかったか。
それこそ涙が出る程に。



こうやって文章にしていく事で、うずくまって泣いていた自分を、抱き締めてやれるようになるのかもしれない。

呆れる程の貪欲さで彼を求めたり、逆に、彼との関係をあっけなく終わらせようとした、かつての自分を、いつか赦せる日が来るのかもしれない。



新しいカテゴリ、追加しました。

「もう一つの過去話」。

カテゴリ「君が好き 胸が痛い」は、彼絡みの過去話をメインに書いていこうと思っていますが(現在の彼への「想い」も含みます)、
こちらはずっと書きたいと思っていた、自分の「生い立ち」についての部分です。

多分、春くらいだったかな・・
プロフの内容を変えた頃から、自分の中にはあった決意かもしれません。
でも、ほんの少しずつしか書いていけないと思います。
よろしければお付き合いください。


ではまず最初に、彼と出逢えた奇跡を生んでくれた、彼女との出逢いと別れの話を。

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テーマ : 同性愛・両性愛 - ジャンル : 恋愛

23:51  |  もう一つの過去話  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

逃げ水

Vさんの言葉のチョイスが好きです。
逃げ水という言葉が呼び水となり、私を潤していった。
だから人と関わるのって好き。
私の感情を呼び起こしてくれる。ありがとうございます。

書きたい言葉が逃げる。
紡ぎたい文章が遠ざかる。
それはまるで逃げ水。
陽炎のごとく揺らいで、近付いたら消えてしまう。

勝手にこの4行を記事に引用させていただきました。
それについて語ったわけではありませんが。
もし何か問題があるようでしたら一言お願いいたします。

さて、コメントを二つに分けるのもなんなので此処に。
お弁当作ったんですねw かっしーさんの喜びなら私もわかりますw
本当に嬉しいんだ。幸せを食べている気分になる。
先日私も味噌汁作りましたよ♪(自慢することか?)
麩がね、やけにでかかったけどね(笑)

気が向いたら写真UPそてくださいね~w
桜井 |  2006.11.30(木) 22:16 | URL |  【編集】

まなさんへ

コメントありがとうございます。

>Vさんの言葉のチョイスが好きです。

書き手として本当に嬉しいお褒めの言葉です。
俺もまなさんの記事からインスピレーションを貰って記事を書くことがあります。
ブログの中での関係ですが、お互いが関わる中で、いい影響を与え合えればいいな、と思います。

潤っていただけましたか?
(どこかの化粧品のCMみたいですが・・w)

記事引用、構いません。
こんな拙い文章でよかったらどうぞ。

>お弁当作ったんですねw

早弁する程喜んで貰ったら、こっちも本望というか(照)
彼は甘え上手というか、何かこっちが尽くしてやりたい、みたいなところがあるというか。
いえ、俺がミツグくん体質だからというわけじゃありませんよ(笑っとけ)

>麩がね、やけにでかかったけどね(笑)

いや、その気持ちがね、いいんだよ、まなさん。
麩がでかかろうが、ネギがつながっていようが(笑)
V |  2006.12.02(土) 23:42 | URL |  【編集】

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